思い出とOutputと僕と

2021-01-01から1年間の記事一覧

「竜馬がゆく」を半分読み終えて

燃えよ剣から司馬遼太郎の時代小説、強いては幕末本にハマってしまい竜馬がゆくを現在読んでいる。しかしながら8巻まである長編ものであり、たまたま先日氷川の勝海舟旧邸跡に立ち寄る機会と5巻に突入したことから、一旦書き出してみた。 近頃話題の鬼滅の刃…

「燃えよ剣」を読み終えて

映画るろうに剣心を観て、少しだけ幕末という動乱の時代に興味が湧き映画燃えよ剣を先日、劇場にて鑑賞した。映画関ヶ原と同様に原田監督の司馬遼太郎シリーズの実写は口語が当時のものが多く流れとしてしか理解できないのにも関わらず土方歳三という人物に…

「検察側の罪人」を読み終えて

雫井脩介を読む上でこの小説を読まない訳にはいかないと感じ、手に取った一冊だった。解説にもある通りこれは雫井脩介の傑作の一つであることは確かだ。まず立場と己の信念を貫いた結果、恵まれていると知った最上。同じく己の信念を貫いた結果、自分の歩む…

「重力ピエロ」を読み終えて

今回初めて伊坂幸太郎の小説を読んだ。直近までは雫井脩介を呼んでおり個人的な意見として彼は文中の比喩表現などで魅せるのではなくストーリーや登場人物への感情移入が上手い作家だと思う。対して伊坂幸太郎は序盤から読者を考えさせるような表現や比喩が…

株式会社Donuts京都のインターン退職エントリ

2020年01月~2021年08月まで在籍したDonuts京都オフィスを退職しました。 2021年08月31日をもって株式会社Donuts京都オフィスを退職した。在籍期間は一年八ヶ月でエンジニア職のアルバイトでは短くない期間だと思う。学んだことはたくさんあるがとりあえず今…

「火の粉」を読み終えて

やはり雫井脩介は面白い小説を書くなと感じた一冊だった。美容師さんとも話したが起承転結の承の最後の最後まで非常にストレスフルな展開が続く。しかしながら「犯人に告ぐ」では巻島の番組最後の語りかけがあったようにストレスが一気に解放される展開にな…

「犯人に告ぐ」を読み終えて

久しぶりの更新であるが、まぁそれくらいの緩さで細々と続けていきたい。重要視すべきなのは忘却の彼方へ葬りたくない思い出や経験、シーンなどをどこかに遺しておくことである。 今日、「犯人に告ぐ」の上・下を読破した。思わず4日ほどで読んでしまった。…

AWSで割とモダンな技術使う!!-2020/09/06 Qiita投稿記事

前置き terraformで構成しようとしたが、まずはAWSを理解するためコンソールから構築 本記事は私自身が少し悩んだ、ネットワークの構成やトラブルシューティングについて重点的に記載されております。ハンズオン形式の記事はQiita等にも多くございますのでそ…

はじめまして

始めるきっかけ 毎日色々考えるんですがなかなかに忘れっぽいので何かに残したいなと。 でも自分でブログ開設するのめんどくさいし、pcなくなっても思い出は無くなってほしくないのでどこかクラウドに置くか考えましたが安定にHatenaBlogにしました。 エンジ…